「万が一」に備える損害防止ガイド(自動車)

いつも弊社をご利用いただき、誠にありがとうございます。

自動車保険は「万が一」の備えですが、日頃の安全運転適切なリスク管理によって事故を未然に防ぐことが重要です。結果的にお客様ご自身の安全翌年以降の保険料負担の軽減にもつながります。

1. 事故を未然に防ぐ!安全運転チェックリスト

事故は予期せぬものですが、ほとんどの事故は「小さな油断」から発生しています。
以下の点を日常的にチェックしましょう。

項目 行動
運転前の習慣 運転前にドラレコタイヤの空気圧を確認し、車両トラブルを防ぐ。
走行中の注意 常に車間距離を確保し、余裕を持ったブレーキを心がける。特に雨天・夜間は速度を落とす。
体調管理 疲労や眠気を感じたら、無理せず休憩を取る。疲労運転による事故リスクを回避。
機器の活用 自動ブレーキなどの安全運転支援技術やドライブレコーダーの機能を正しく理解し活用する。

 

2. 損害を最小限に抑える!事故直後の適切な対応

 

万が一事故に遭ってしまった場合、直後の適切な行動が損害の拡大を防ぎ、保険手続きをスムーズにします。

  • 二次被害の防止: 負傷者の救護と安全確保を最優先し、後続車による二次事故を避けるために発炎筒や三角表示板を設置してください。

    • → 負傷や車両損害の拡大防止(Loss Prevention)

  • 警察への連絡: 事故の大小に関わらず、必ず警察に連絡し、届け出を行ってください。

    • → 後々のトラブル防止、保険金請求に必要な事故証明の確保

  • 状況の記録: 相手の連絡先、車両ナンバーに加え、現場の写真(車の位置関係、損害箇所、標識など)を記録に残し、加入している保険代理店または保険会社へ連絡してください。

今後とも、お客様のカーライフを安全・安心にサポートしてまいります。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。