夏本番！「熱中症予防」で健康安心な夏を！
札幌でも本格的な夏が到来し、気温の高い日が続いています。熱中症は、誰もがかかる可能性のある危険な病気です。そこで今回は、厚生労働省が呼びかけている熱中症予防のポイントをご紹介し、皆様が安心して夏を過ごせるよう、大切な情報をお届けします。
熱中症は「命にかかわる」危険な状態です！
熱中症とは「高温多湿な環境に、体が適応できないことで生じる様々な症状の総称」と定義されており、重症化すると命にかかわる危険性があるため注意が必要です。
特に今年は、例年以上に暑さへの警戒が必要です。職場での熱中症対策が義務化されるなど、社会全体で熱中症予防への意識が高まっています。私たち一人ひとりも、正しい知識を持って予防に取り組むことが重要です。
熱中症予防のポイント
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こまめな水分補給:
喉が渇かなくても、定期的に水分を摂りましょう。特に、汗をかくと失われやすい塩分も、スポーツドリンクなどで適度に補給することが大切です。
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適切な室温管理:
エアコンや扇風機を上手に活用し、室内を涼しく保ちましょう。我慢せず、積極的に利用してください。
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暑さを避ける工夫:
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日中の暑い時間帯（10時～14時頃）の外出は避け、涼しい時間帯に活動しましょう。
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外出時は、帽子や日傘を活用し、直射日光を避けましょう。
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通気性の良い、吸湿・速乾素材の衣服を選びましょう。
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無理のない行動:
体調が悪いと感じたら、すぐに休憩を取りましょう。無理な運動や作業は避けてください。
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日頃からの体調管理:
バランスの取れた食事、十分な睡眠をとり、体調を整えることが熱中症予防の基本です。
「熱中症警戒アラート」にも注目しましょう！
環境省や気象庁からは、暑さ指数（WBGT）に基づく「熱中症警戒アラート」が発表されています。このアラートが発表された日は、いつも以上に熱中症に厳重な警戒が必要です。ニュースや天気予報などで確認し、適切な行動を心がけましょう。
健康で安全な夏を過ごすために、今一度、熱中症対策を見直しましょう。
